謝辞

 まず始めに、トップページの写真のことについて、お詫びを申し上げなければならない。
誰にということではない。それは1個人の方かもしれないし、もしかすると特定の団体の方たちなのかもしれない。ネットの海の中で適当に拾い集めているうちに、いつの間にか膨大な数の塊になってしまったものの中から、ふと、なんとはなしに選ばせていただいたものだ。
 きちんと記憶をたどって、集めていった過程を見返せば、あるいはその拾った場所も分かるのかもしれない。けれどもそうとはせずに、きっとわかりはしない、と心のどこかでそう決め付けながらここに乗せることにしているのは、単に責任感のなさと怠け者である元来の自分の性格によるものなのだろう、と思う。
 謝ればいい、という問題ではないのかもしれないが、今となっては分からないと済ませてしまうことを、ここにお詫びする。
 ただただ、もしも万が一にでも当事者の方がこの日記を見たときに、誰かが自分の写真を使っているということを大目にみて許してくださることを祈るばかりである。